八十路に向かって-Go for 80!

人生いつのまにか七十年過ぎ八十に向かう老婆の独り言です。

雑誌プレイボーイの禁断の部分をすな消しで削った体験

100日チャレンジ27日目

おはようございます。

私たちがカンサスに滞在中、ふらっとKSUにやってきたCoCoさん。確か専攻は農学やったと思うのですが、彼はメキシコに行きたい願望があり大学を中退してメキシコへ旅立ったのです。あらかたの荷物は持って行ったのですが、彼の趣味とする雑誌「PLAYBOY」が多すぎて持って行けず、私の夫に「これ読むと英語、特にslang(俗語)の勉強になるよ」とドサっと我が家に置いて行ったのです。

それが貴重だからと私たちがカンサスから帰国する時、我が夫、そのPLAYBOYを全部段ボール箱に詰めて船便で日本に送ったのです。当時日本ではまだ女性のヘアヌードの掲載は禁止されていました。

1ヶ月ほどして税関から荷物が届いてるから必要なら取りに来いとの連絡があり神戸の税関まで行きました。そこには検閲に引っかかったPLAYBOYが積まれていました。

持ち帰りたいならチェックした部分を消して持って帰るようにと「砂消しゴム」を渡されました。まあ、ご丁寧に1ページめくるごとに検閲に引っかかった箇所が記されていました。

こうなると意地でも持って帰りたいですよね。二人でゴシゴシ、砂消しで消しました〜(笑)

税関の職員は楽しく検閲したのだろうなあと思いながら。

懐かしい思い出です。お読みいただきありがとうございます。

皆様の健康と安全をお祈りします。