八十路に向かって-Go for 80!

人生いつのまにか七十年過ぎ八十に向かう老婆の独り言です。

言語多様性と交流の輪

100日チャレンジ26日目

おはようございます。

KSUにて半年ほど経つと男子学生さん以外の日本人女性が数人住んでいることがわかり、小さいコミュニティですのでその人たちとも時々交流するようになりました。

日系ブラジル人のEさん。

彼女はブラジル生まれの日系2世。英語、ポルトガル語、日本語の3ヶ国語が話せます。彼女は相手によって言語を使い分けてきたとおっしゃっていました。例えば、両親とは日本語、育ったブラジルではポルトガル語。教育はポルトガル語で受けたので母国語はポルトガル語アメリカの大学で英語を習得、そして日本人と結婚して旦那さんとは英語と日本語。ブラジル在住のご両親にはローマ字で日本語で手紙を書くと言うふうに。

台湾出身のMさん。

英語、台湾語、日本語を話します。日本語がとてもお上手で日本の文化も大好きで長くカンサスで住んでおられましたが、自宅で自家製豆腐を作っておられました。「豆腐を作る時に出る「おから」で野菜を漬けると上手く漬かると糠漬けと変わらないのよ」と言いながらきゅうりの漬物を食べさせてくれました。

アメリカ人と結婚して小学生の子供がいて奇しくも同じ学生寮に住んでいた大学院生のHさん。

それからカンサスで最も有名な大野夫妻。大野先生のことは後日詳しく書きたいと思いますので置いといて、奥様がとても良い方でお家によく学生たちを招いてくれました。遅く生まれたお子さんがいらして、学生のKAさんが「お孫さんですか?」と言ってしまったよ、との苦笑いの話しが思い出されます。

日本でいたら決して出会うことのなかった人たち。ほんの僅かな1年4ヶ月という期間に多くの良い出会いに恵まれたことは人生の大きな宝物です。

今日はAIにタイトルをつけてもらいました。すごいですね!!次は文章も書いてもらおうかしら(笑)

お読みいただきありがとうございます。

素敵な出会いがありますように

皆様の健康と安全をお祈りします。