八十路に向かって-Go for 80!

人生百年時代いつのまにか七十年過ぎ八十に向かう老婆の独り言です。

日本人留学生たちとの紙ヒコーキ飛ばし

100日チャレンジ23日目

おはようございます。

一昨日から何故か腰痛が出ていまして、それに喉のイガイガもある。腰痛と喉の腫れにどんな関係があるのだろう?腰痛の原因として考えられるのは先日唐招提寺のお庭散策した時、ビンディングシューズで寺の砂利路を歩いたからかな〜。その後から痛くなったから・・いずれにしてもああ、もう(私の体)中古車なんやなあと思い知ったのです。労わりつつ運動してやります。

さて、KSUで知り合った留学生たち。

当時、大学院生が男子ばかり4人いました。

経済学部のOくん。

建築を学んでいるKAくん。

化学専攻でドクターコースのKOくん。

それからふらっとやってきたヒッピーのようなCOCOさん。

Oくんはうちの電話番号が「ゴミ臭いはい、奥さん」で覚えやすいと言って電話してきてはほぼ毎日のように立ち寄って義母が持たせてくれた塩漬けの梅干しを1個摘んでいくのが日課でした。

KAくんは半地下室のアパートに住んで物静かな学生さん。アパートの壁には等身大の大場九美子のポスターが貼られていました。

少し年上のKOさんはとても優秀な方でとにかく理屈を言うのがが好き。当時はロッキード事件のことについて講釈してくれました。彼なりにいろいろ調べた事実と彼の妄想で話を盛り上げてくれました。ロッキード事件って確か軍需産業ロッキード社から政府高官に賄賂を渡して航空機の売り込みをしていたということが発覚して、それで当時の首相の田中角栄が逮捕されて一応幕引きとした・・という事件。謎に包まれていますねえ。

一人一人についての面白いエピソードはたくさんあるのですがそれを書くと長くなるので今日はお正月に皆んなうちに集まって紙ヒコーキを作って遊んだこと。

誰かが紙ヒコーキを作って飛ばしたのが始まりでどのヒコーキが一番飛ぶか競争しようと言うことになったのです。大きいのやら小さいのやら折り方も色々で部屋の中紙ヒコーキだらけ。

結局一番よく飛んだのは

球形。はい、筒型でした。

お金のない貧乏学生、それでもとっても楽しかったですよ。若いって素晴らしいね。

お読みいただきありがとうございます。

良い1日になりますように

皆様の健康と安全をお祈りします。