こんばんは!お元気ですか?
私が老眼ではないかと感じたのは40歳代後半の頃です。新聞の字が読みづらくなったのです。遠くはよく見えるのに近くの字が見えにくい!!当時は新聞の活字は今より小さかったのです。それまで私の視力は右1.2と左1.0くらいだったと思います。
丁度その頃我が家にインターネットが入り1990年代後半ですね。確か2,000年問題を騒いでましたから’99の年だったかな?'99年=47歳でした。その年に初めて老眼鏡を買いました。
当時は辺鄙な田舎暮らしをしていたのでネットで海外に繋がって「世界が広がった!!」と、とても嬉しかったのを覚えています。そして本や新聞の活字よりもPCの方が見え易くなりそれからPCの前に座ることを覚えました。
小学生だった娘が「母さん、どこ?」「あ、またPCゲームしてる!!」(笑)
そんな時代を経てかれこれ25年。メガネの度数を変えたのは3〜4回くらいだったかな、今でも眼鏡なしで両眼で0.7以上は見えるので車の運転ではメガネはかけなくて良いのです。
老眼は割とゆる〜く進むので(私個人のことです)見えないことにも段々と慣れてくるのですね。
しかし、
最近、
特に老眼が進んだように感じます!!!本を読むのが億劫になり薬瓶とか市販薬の箱に書いてる効能・用法・成分とかまるで読めない!!!
それで
最近見つけたのが『拡大鏡ルーペ』これ、とっても便利♡
これは25年前に亡くなった義父のものです。義父は我々が当時暮らしていた山間の田舎が大好きで毎年四国からやってきては1〜2ヶ月ほど滞在して、この拡大鏡を使って新聞を読み俳句や短歌をせっせと詠んでいました。義父がやってきた最後の春が1999年でした。
その時に忘れて帰ったのであろう、この拡大鏡。
先日それを田舎の家で見つけました。まるで天国からのプレゼントみたいに思えました。
今日もお読みいただきありがとうございます。
皆様の健康と安全をお祈りいたします。