おはようございます。
Go for 80! のカメです。
SNSを使用したりスマホで情報を得たりするという老人はおそらく少数派だと思います。
私の周りでも同年代の人たちは家族に勧められスマホを最近使い出してやっとLINEだけはなんとか使えるようになった人が多いです。そのLINEも家族と親しい人限定で使っています。ほとんどの情報は新聞とテレビから得ています。そして世代間の断絶があります。
私は若い頃から英字のキーボードが使えたので40代後半(2000年になる前)の頃、家にインターネットを引いてパソコンを立ち上げそれからパソコンで家計簿記帳したりWordやExcelも一通り習いに行って使えるようになり書類作成などをしていたので、スマートホンを持つのも同年代の人の中では早く、SNSのinstagramやFBは10年以上前から使っています。(でも全くSNSもPCもいまだに初心者ですが^^;)
同年代の主婦仲間の10人ほどのグループラインがあって、たわいもないことの情報交換をしているのですが、コロナが始まってワクチン接種が始まって(当然高齢者ですから私以外はみなさんいち早く接種しました)追加接種4回目くらいから接種を迷っている投稿があったので、忌憚のないところで私の意見をやんわり述べました。接種反対の有志医師の会の情報を知らせたり副反応がこういうのが出てるよとかをお知らせしたのです。
その後、みなさんどうされたのかなとは思いましたが、そのことに触れることなく時が過ぎました。最近10月から秋の定期接種が始まったのでおせっかいだけど注意喚起のためにワクチンの副作用とかの現在の情報を流したのです。
その返事がお二人の方から寄せられ
Aさん「大切な情報をありがとう。通知が来たらまた何も考えずに受けてしまうところでした。なんとなく怖いと思ってもみんな受けるのだからと簡単に考えていました...能天気に7回も打って副作用もコロナからも守られてきたことは奇跡かもしれない・・」
(このかたは現在免疫不全と診断されお薬を服用中です)
Bさん「100年前のスペイン風邪は世界中で約4千万人が死亡したそうです。ジェンナーが種痘を発見してから人類は伝染病と戦ってきました。そしてやっと発明してワクチン等を手に入れました。コロナもワクチンがなければ何千万人死亡したかわかりません。色々意見はありますが私は受けるつもりです。今は自覚症状のないコロナも流行っているようです。自分が感染しないのと同時に他人にもうつさないためにも。」
(このかたは60代後半で癌の手術を受け現在75歳まで生きられたのは現代医学のおかげだと思っています。だから治験にも喜んで参加するという意見)
お二人だけの回答でしたが、Aさんは4回目の時に「私はもう打たないわ」と個人的に聞いたのですが、7回まで打っていたことに驚きました。Bさんは4回目の時にも私は打ちますという意見でした。Bさんはグループのリーダー的存在です。
これを読んで思ったことは体が弱っている老人は病気に対する怖れが強いのだなとあらためて思いました。高齢になったら弱ってくるからと思い込んでいる人もいます(笑)。コロナには絶対かかりたくないと思われているのだなということがわかりました。
私の姉(現在77歳)にも4回目の接種の時に打たない選択を勧めたのですが、結局7回までいったようです。義兄は昨年急性心不全で他界。原因不明です。
姉なんかあからさまに私に「どこかの回し者みたいに言わんといて!」という返事でした(笑)
老人になると時代や物事に対して柔軟に対応する力が弱ってくるのですね。言い換えれば、自分のことで精一杯なのです。そして自分が一番正しいと信じてるのです。老人になるとますますそういう傾向が強くなります。
そうならないように気をつけなければと思いながら今日の投稿を終わります。
お読みいただきありがとうございます。
良い一日になりますように
みなさまの健康と安全をお祈りします。