100日チャレンジ64日目
おはようございます。
フランス人家族と2日間一緒に過ごして気づいたことを少し書いてみたいと思います。
このフランス人家族、実はカナダ移住した娘家族の隣人でうちの孫と彼らの子供たちが大の仲良しで家族ぐるみで付き合っている家族なのです。
パパは48歳でフランス人、ママはカナダ・ケベック州出身のフランス系カナダ人、子供は10歳か11歳？と2歳半の男児二人。家庭内の会話はフランス語。娘家族の家庭内会話は日本語です。
ママがフルタイムワーカー、パパは専業主夫。
11歳のE君はフランス語の小学校へ、7歳のうちの孫は英語の小学校へ通っています。小学校は違っても二人は大の仲良しです。子供同士の会話は英語。
そして、E君、新学期（9月）からは学校行かずにホームティーチングで勉強するのだそうです。E君が音楽と料理が好きなのでそれを伸ばしてやりたいからそうしたと。それで主な学習は専業主夫のパパが教えるのだそうです。
パパは物理学者Ph.D（博士号取得)で以前はケベック州の学校で教えていたそうですが、多忙で家族との時間を取れなくて、それで彼は家庭を犠牲にしたくなかったので仕事を辞め、家族で自然豊かなカナダの北の僻地ユーコンに移住したと聞きました。
なかなか、出来ないことですよね。
いろんな選択肢があるということは良いことだと思います。
決断するには少しの勇気と多くの話し合いが必要だと思いますが。
今日もお読みいただきありがとうございます。
良い一日になりますように
皆様の健康と安全をお祈りします。
