100日チャレンジ65日目
おはようございます。
ある程度人生を生きてくると、誰でも、これがターニングポイントだったなと思える時が少なからずあると思います。
私たち夫婦は結婚して49年。
改めて振り返ってみますと
結婚後3年目、夫が28歳の時に海外渡航、そして夫は学位を取得して日本で仕事を得ました。
それが一度目の転機。
二度目の転機は
夫が38歳の時に田舎の古民家を買って移住したことです。
そのころ(1988年頃)はバブル期真っ最中で家の値段は爆上がりしていて新築一軒家を探そうものなら郊外でも4,000〜5,000万円していました。狭いマンションで3,000万円くらいでした。我々には手が出せない金額でしたので、破格の値段で見つけた築100年ほどの田舎の古民家(100坪の土地付きで600万円)を買ったのでした。
この二つが我々の人生の大きな転機となったのですが
どちらも、決定権は夫にありました。
私は結婚以来ほとんど専業主婦だったので(パートで少しは働いていましたが)家を買う等の大きな決定場面では夫の意志に従ってきました。
田舎の家を買って移住する前に
時々立ち寄っていたキリスト教会の牧師が日曜日の礼拝で
「あなたがどこに行こうとも神はあなたと共にいる」との力強いメッセージは今でも耳に残っています。
しかし、自分の意志であれ、夫の意志であれ、究極のところは神の計画の中にあるのだということ。誰があなたの生命を決められようか!?
と、キリスト教徒の私は思うのです。
今日もお読みいただきありがとうございます。
良き一日になりますように
皆様の健康と安全をお祈りします。